クルマの定員、子供は?

車の定員というと、今まで大人だけで乗っていた時は単純にその車の定員数で乗っていました。子供が1人生まれると、その分の座席が埋まります。しかし、子供が複数になった場合が問題です。自分の家に子供が複数いなくても、お友達の子供を乗せたりするケースも出てきます。「この場合定員オーバー?大丈夫?」と気になるものです。乗せてしまったものの、パトカーとすれ違うたびにドキドキでは、心臓にわるそうですよね。ここはしっかりとした知識で自信をもってカバーしていきましょう。

 

大人と子供の乗車の人数の数え方

車の乗車の定員については、大人と子供の人数の数え方に違いがあります。乗車定員については、あくまで大人を前提としているのです。では、子供の人数の数え方とは。それは大人を基準にして、大人2人=子供3人という計算になります。この数え方は、子供はチャイルドシートを使用していることを抜きにしての、人間単体での計算になります。

つまり、チャイルドシート装着を抜きにした定員のみの考え方では、4人乗りの車に大人2人と子供3人が乗れるという計算になります。ただし、これは机上の計算であって、実際の乗車の現実に沿っていないような気がします。ちなみに、この子供というのは12歳未満です。

 

大人と子供・定員数の例

どんなケースがOKで、どんなケースがNGかというのがイマイチよく分からないのがこの子供を含んだ定員数です。少し例をあげてみましょう。

○  大人4人乗りに、大人4人+赤ちゃん1人=NGです。

○  チャイルドシートを外すのが面倒だったので、シートを外さずに大人5人乗りをつめて大人5人乗ってしまったみ=NGです。シートベルト装着可能なものを利用していないからです。

○大人5人定員のところ、大人2人子供3人=OK 可能な限りのチャイルドシートをつけることにはなりますが、定員としてはOKです。

 

シートベルトと子供の数

車の乗車定員数の大人と子供の割合を見ていて「おや?」と思った方も多いでしょう。子供はチャイルドシートに乗るため、大人と同じくシートベルトを必要とするのです。子供3人で大人2人分としても、シートベルトは2本。取り付けられる2個のチャイルドシートしかありません。この大人と子供の定員数というのは、実は現実的ではないのです。しかし実際「チャイルドシートをつけることになったら、家族全員車に乗れない」ということがおこり、かといって急に車を買い替えるわけにもいかず。子供を1人家に置き去りということも出来ず、という事態になってきます。そこで、出来る限りのチャイルドシートを搭載するという措置になっています。

後部座席には定員オーバーにならないのならば、その範囲でチャイルドシートを装着するとなっていますから、注目は後部座席です。普通車ならば後部座席3人乗り。そこへ、大人1人と子供3人が乗れるというわけです。子供1人分のチャイルドシートをして、大人1人と、子供チャイルドシートなし、という方法もあります。