取付け簡単!ISOFIX対応チャイルドシート

IMG_0258チャイルドシートといえば義務化になって以来、取扱説明書を見ながらシートベルトで固定するのに苦労する親御さんをよく見かけます。重いチャイルドシートを、狭い後部座席などで取り付け作業すると疲れますよね。大変な思いをして取り付けたわりには、適切に取り付けられていなかったりして、シートベルトの張りが不足していたりしてグラグラという場合も。安全のためのチャイルドシートですから、なんとか有効に使いたいものです。そこで、そもそもシートベルトでチャイルドシートを固定するという概念から離れて、着実に車に取付しようというのが「ISOFIX対応チャイルドシート」です。

さて、画期的に見える「ISOFIX対応チャイルドシート」は、どのようなものでしょうか。また、我が家の車でも使えるでしょうか?

 

ISOFIX対応チャイルドシートとは?

ISOFIXは「アイソフィックス」と読みます。簡単にいえば「シートベルトを使用しなでチャイルドシートを固定する新しい方法」ということです。これまでチャイルドシートは、車座席についているシートベルトで固定していました。これも国際標準化機構(ISO)が認めたものですが、この方法はシートベルトをきちんとつけることができないと、効果が期待できなくなります。そこで、次世代の固定方法として、伸び縮みするシートベルトを使用せずに、アンカーで後部座席に固定するという方法ができました。車体と直接繋いでいる形になるため衝撃に対しても強化され、金具等で素人でも確実に装着できるようになりました。今まで、せっかく義務化されたチャイルドシートなのに、シートベルトの通し方などで半数以上の人が正確に取り付けられていないということですから、画期的な方法と言えるでしょう。

 

まずISOFIX対応チャイルドシートを買う?

シートベルトを使わずにチャイルドシートを取り付けるというのは、どういうことだろう?と思う方もいらっしゃいます。確かにシートベルトを固定する方法として使わないので、取り付けの際にはそこは除外して考えましょう。

では何をもって車に取り付けるのか。それはチャイルドシートと車をアンカーで固定するという方法です。ここで問題なのが、アンカーはどこかという点です。アンカーは車に付きますが、ここにチャイルドシートのコネクターがカチャンと差し込まれます。つまり、アンカーが取り付けられる「ISOFIX対応チャイルドシート」対応の車でないとチャイルドシートは使用することができない、ということになるのです。手軽に差し込むだけと思ってISOFIX対応チャイルドシートを購入してしまってから車種を見ても遅いので、予め我が家の車が対応するのかを調べてみましょう。2006年法改正以降のものは適合していると思われます。

 

ISOFIX対応チャイルドシートの取り付け方

まず、ISOFIX対応チャイルドシートを購入して箱を開けたら、取扱説明書を引っ張り出しましょう。入っているものが抜けていないか確認した後、ベースをシートにおいてみます。ISOFIX対応チャイルドシートは、ベースとチャイルドシート本体とで成り立っているのです。ベースにも取り付け方は書いてありますよ。ベースには足がついていると思いますが、それを伸ばして車の床に向けておきます。

ISOFIX対応チャイルドシート対応の車の後部座席背もたれ(お尻あたり)には、ISOバーが隠れています。そのバーにベースのコネクタを装着します。最初赤色だったコネクタの表示が、緑にかわると正確に装着されたとなっています。次に、ベースの両わきにある背もたれへの調整をする部分で、しっかり密着させます。次に、伸ばしておいた足の部分を床にしっかり密着させて固定。これも緑色になると正確に固定されたとなっています。このベースがグラグラしていると意味がないので、この時点でゆすってみましょう。グラグラしなければOKです。

シートは、ベースへ何本かの金具を装着することによって固定されます。まずは背もたれのほうを引っ掛けて、足の方へシートを傾けて被せるように固定します。カチャンという音と共に緑色に表示が変わったら正確に装着されたことになります。

新生児用の場合には後ろ向きに装着します。前席のシートを後ろに下げて、チャイルドシートの背面を支えます。