怖い子供の事故やトラブル

子どもは車の運転をしないので、加害者になることはない・・・と思っていませんか。車の運転はしないものの、自転車に乗れるようになると加害者になる可能性はあるのでトラブルは付き物です。また、自転車に乗らないまでも、遊んでいる間に他人や停車している車を傷つけたりすることも。色々なシーンで子どもと事故やトラブルについて考えてみましょう。

 

子供が事故にあった時のために

子どもと始終一緒にいて手を繋いでいる、というのが理想かもしれませんが、現実的ではないでしょう。子どもが遊んでいる時などに、単独で車の事故などに遭遇する事もあり得ます。その際に相手が「大丈夫?」と聞いたら子どもは「大丈夫!」と言ってしまうかも。子供が何も言えずに、相手に逃げられてしまっても大変です。子どもには相手の連絡先などを控えるようなことを教える必要があります。

 

子供が自転車で事故にあったら?

子どもが自転車に乗れるようになってくると、自転車での事故も視野に入れておかなければいけません。加害者にも被害者にもなりうるものですし、自転車での交通ルールも厳しくなりました。子どもが自転車に事故にあったらというケースを想定して、任意保険などを考えましょう。

 

子供が傘さし自転車でキズをつけたら?

雨が降ってきたから傘を差す。自然な行動ですが、自転車に乗っての傘差し運転は違法行為になります。傘を持っているために片手運転になってしまいがちなので、かなり不安定な運転になり事故率も高くなります。傘差し運転で事故を起こしてしまった場合はどうなるのかを想定しておきましょう。

 

子供がクルマにキズをつけてしまったらどうなる?

子どもが道路で遊んでいたら、駐車していた車にキズをつけてしまった。ということはあり得ないことではないです。サッカーや野球をしていたりして、ボールが車のボディに当たって凹んでしまうようなこともあるかも。そんな時はまず子どもは親に正直に報告をすることが先決ですね。

また、わざとではないとしても、悪戯で石を車にぶつけてしまったりすることもあり得ます。高速道路に橋の上から石を落として車を傷つけてしまった、なんていうトラブルもあります。そんな時はどうしたら良いのか、シュミレーションを頭に入れておくと有事の時には慌てずに済むかもしれません。