子供のぶら下がり厳禁!バックドア

子供はイタズラなもので興味本位にあちこちぶら下がってみたり、触って押したり引いたり寄りかかったり。車に対しても、車は丈夫にできているんだという意識が働くのか、停車した車のボンネットなどに乗っかって凹ましてみたりと信じられない行動をすることも。よくあるケースはバックドアを支えるダンパーステーにぶら下がってしまうことです。もちろんぶら下がれる構造にはなっていないので、破損してしまう原因になります。

 

ダンパーステーとは?

ダンパーステーとは、バックドアを支えるために付けられている伸縮性のある支柱です。損傷や作動不良を防止する役目があります。ちょっとした棒に見えますが、バックドアにしてみるととても大切な役割をしているのです。損傷すると支柱内のガスが漏れたりして作動不良に なり、バックドアを開けても手を話すと開けた状態を保つことができません。知らないで手を離したりすると怪我の元になります。

 

バックドア開放時には注意

よくあるケースは、買い物などでトランクに荷物を入れようとバックドアを開けたまま、子供から目を離してしまうことです。また、レジャーの際の荷物の積み下ろし時に、お出かけに興奮した子供がステーにぶら下がってブラブラしていたり。横開きのバックドアも、キャンプの時などは解放的な気分になってドアなどにぶら下がってみたり。

キャンプでバックドアを開け放してテント状にして、風を通して車内で子どもがお昼寝なんていうシチュエーションも楽しそうです。が、目を覚ました子どもがいつのまにかバックドアのステーなどにぶら下がって遊び始めていたりすることも。「そんなことするとは思わなくて」というのが大抵の親の感想です。

 

取扱説明書にも書いてある注意事項

車の取扱説明書を隅々読む方なら別ですが、結構ダンパーステーの取扱などは読んでもスルーしてしまうかもしれません。でも車の損傷に繋がるわけですから、大切なところといえるでしょう。

バックドアには支えるためのダンパーステーが取り付けられていますが、これはドアの損傷や作動不良を防ぐ役目があります。ビニールやステッカー粘着剤など、異物をステーロッド(棒の部分)に付着させないとあります。ステーに手をかけたり、横方向に力をかけたりすると損傷の原因になります。ロッド部(棒)の部分を軍手などで触れない。バックドアに必要以上のアクセサリー用品をつけない、または純正以外のものは控える。

あとはここが肝心で「ステーの上に乗ったり、物を載せたり、無理な力をかけない。」というところです。

 

ダンパーステーを取り替える?

ダンパーステーが損傷したら取り替えなければいけません。しかしこれくらいならと自分で交換に挑戦する人も少なからずいます。ところが、この部分は風雨に晒される可能性がある場所であることと、外れると危険なために強力なネジロックが塗られています。そのため容易に交換ができないというものなのです。ネジ部分を充分に温めてネジロックを柔らかくしてから外すので、強引に回すのはNGです。自分で交換して失敗してしまったということをネット上などでは多く見受けられます。できればディーラーなど専門のところで交換をオススメします。