子供の車の乗り降りは要注意

子供の車の乗り降りは、どんなところに気をつけていますか? 車に関しての子供の事故は意外に多いです。最近の車は便利になっていく一方で、子供にも扱いやすくて親もついつい見逃してしまいがちな点が出てきます。ポイントは、車は車外だけの事故だけでなく、車内にもあるところ。そして、重大な他人への迷惑をかけてしまう可能性もあるということです。

 

幼児に注意したい車の乗り降り

幼児は赤ちゃんにプラスαみたいなイメージですが、大人のしていることをよく観察しているものです。思いがけない車の操作を覚えてしまっていたり、それが少々危険を生む原因になります。例えば、走行中の車のドアを幼児が開けてしまい、子供が道路に転落、後続車に跳ねられてしまうという事故があります。チャイルドシートに子供を乗せて、ドアにはチャイルドロックなどすると防げることですから、これは残念な事故といえるでしょう。また、駐車場に停まったところでも、周囲を確認せずに子供が飛び降りれば他人や周囲の車を傷つける事故に繋がります。駐車場の車に乗る際にも、他の車にまだ配慮できない幼児がスーパーの出口から車まで一目散に走っていって事故にあってしまう場合もあります。これらは、子供の手をしっかり繋いでおくこと、子供の手を繋ぐ手をあけるためにスマートエントリーが付いた車を選ぶなど工夫をすることで防ぐこともできます。

幼児には基本的に自分でドアの開け閉めはしない、という姿勢も必要ですね。

 

小学生に注意したい車の乗り降り

小学生も中盤になってくると色々自分で出来る事が多くなってきます。親としても、自分で出来る事をわざわざ親がという過保護もどうかと思うことでしょう。しかし、よくある事故が学校や塾などへの車の送迎の際の乗り降りです。後続車を確認せずに開けてしまったドアや、後ろを確認せずに降りてしまって後続車に接触してしまったりします。小学生の送迎の場合は、その時間にどうしても車が集中するというところで、同級生の保護者の車に轢かれてしまうなどの悲劇を生みます。

また、できることが多くなった年になっても、力の加減がイマイチ分かっていなかったりします。駐車場でのドアの開け方も、隣に駐車している車との間隔を見て開ける力加減を・・・というのは、望みすぎでしょうか? この心配が尽きないからこそ、子育て世代はオートスライドドアを選ぶことが多いのですね。

 

子供を乗せる時のその他の注意点

ドアへの注意点は、幼児などがドアに手を挟んでしまう事故はありがちですし、子供が閉めたドアが半ドアだったことに気づかないという危険性です。フロントパネルに「半ドア」の表示が出る車もありますが、意識して確認したいところです。

チャイルドシートやジュニアシートは義務化されて定着してはいます。が「ちょっとそこまでだから」という気持ちの緩みが事故の元になります。乗り降りの際には、きちんとシートを付けて、降りる際には外して子供と共に車の外に出ることです。車の中に子供だけ乗せておくのは危険ですし、ましてエンジンをかけたまま子供だけ放置しておくのは大変危険です。

子供には繰り返し言い聞かせて安全な乗り降りができるよう指導しておくこと、親にはちょっとした気の緩みや油断があるのだということを肝に銘じておきましょう。チャイルドロックやウィンドウロック、オートスライドドアや挟み込み防止機能などと平行して実施していきたいですね。