楽しい家族のお出かけやドライブには音楽は必須でしょう。子供は小さい子ほど雰囲気を重視しますし、小学生くらいになっていくと自分の好みの音楽も出てきます。とても重要な盛り上げアイテムということですね。
できれば、親は子供の音楽の好みに耳を傾けてあげましょう。どんな音楽が好きでしょうか。音楽を起動するツールも多様になりました。色んなツールでの楽しみも考えてみましょう。
車内の音楽ツールは何を使うか?
車内での音楽ツールは何を使用しますか? ラジオは基本ですね。CDも今は付いているのが主流です。車のオーディオなどに「AUX」という入力端子があったりしますが、いわゆる「ガラケー」と呼ばれる携帯電話の場合は、この端子から携帯電話内の音楽を入力してオーディオで聞く事ができます。もちろん、AUX端子がない場合は、FMラジオを使ったトランスミッターという方法もありますが、ガラケーの場合はAUX端子が手軽です。
iPodやiPhoneでいつも音楽と友達
音楽ツールのiPodや、携帯電話と合体した音楽ツールiPhoneは人気がありますね。直接iTunesから購入できるとあって、朝でも夜中でも好きな時間に曲を購入できるというメリットがあります。必然的にCDよりもiPodやiPhoneに曲が溜まっていく人が多いのではないでしょうか。子供も大きくなるとCDとCDラジカセなどよりも、音楽ツールで曲を持ち歩く事が多いでしょう。
そこで車内でもCDではなく、iPodやiPhoneの中の曲を聴きたいと思いますね。iPodなどは、その中でプレイリストなどを作ることができるので、自分の好みの曲順で聴くこともできます。これをiPhone対応ナビなどが車についていれば、ナビ側にUSBのメス端子を付けて、充電などができるコネクタとiPhoneを繋げるだけで音楽を聴くことができます。ナビの種類にもよりますが、現在聴いている曲のアルバムアートなども出てきますよ。他にメリットは、音楽が聴けると同時に充電もできるという点でしょう。
子供が大きくなると、車内でイヤホンでこの音楽ツールを1人で聴いている場合もあります。たまにはオーディオに繋いでみて、子供の好きな音楽を興味を示す事も面白いですよ。
ナビがない場合はFMトランスミッターで
スマフォなのでAUX端子仕様ではない、かといってナビを搭載していないという場合。でもスマフォの中の音楽が聴きたいですよね。そんな時は「FMトランスミッター」です。
オーディオと接続するわけではないのに、なぜか音楽が聴けるという仕組みは、ラジオのFMと、トランスミッターという器具に秘密があります。FMラジオは本来電波をキャッチして放送をオーディオから流しています。その電波をトランスミッターから発信してFMラジオにキャッチさせて音楽を流させようというものです。トランスミッターには音楽ツールを接続します。トランスミッター本体は電波を選ぶことができて、FMラジオには電波をトランスミッターに調整して合わせます。
音楽ツールへの接続にはイヤホンジャック型と無線型があります。やはり良質なのは有線のイヤホンジャック型でしょう。線などを簡素化したい場合は無線型です。音質としてはFMラジオから流れるので、それ以上にはなりません。
FMトランスミッターの電源はシガーソケットになります。ほとんどの車にあるとは思いますが、チェックしてから購入しましょう。