車内で子供が楽しい過ごし方は?

楽しい子供との車でお出かけやレジャー。目的地が楽しいというはもちろんのこと、目的地までの道のりも楽しいものであって欲しいですよね。車内は構造上子供が閉塞感を感じやすく、音や振動などに敏感だったり、チャイルドシートで拘束されることを苦痛に感じたりもします。そこで、閉塞感や苦痛を感じさせないほど楽しく過ごせる工夫をしたいものです。道のりも家族で楽しく過ごす時間ですから。

 

赤ちゃんには環境に配慮を

まだ絵本などを楽しむ前の赤ちゃん時代には、まずは環境を整えるところから始めたいですね。暑い・寒い・のどが乾いた・オムツが濡れているということをクリアするのは基本です。チャイルドシートなどで背中が汗ばんだり蒸れたりするのも、赤ちゃんが愚図る原因になります。積極的な良い環境では音楽をかけるのも効果的です。赤ちゃんがどんな音楽を好むのかは、親としては試し甲斐があるのではないでしょうか。また、手におもちゃを持つことができれば、口に運んでも大丈夫なものを与えてチャイルドシート固定の苦痛から気をそらせてあげましょう。おもちゃは新しいものや、気に入っているものが良いですね。

赤ちゃんが敏感に感じるもの、それは親の雰囲気だといいます。渋滞などにはまってイライラしたりすると、赤ちゃんは雰囲気が悪いと判断します。逆に楽しい雰囲気だと、それだけで楽しいと感じるそうです。

 

幼児は楽しみマジックをたくさん用意して

幼児連れのドライブは車内の楽しみを工夫し甲斐があります。全部最初から種明かしせず、まるでマジックのタネを隠しておくかのように、少しずつ魅せていきましょう。

楽しみの王道は音楽です。アニメの歌、幼児が良く聞く歌、保育園や幼稚園でお遊戯に使っている歌など、CDなどを装備しておきましょう。ただ曲を流すのではなく、親子で一緒に歌ったり、手遊び歌などすると盛り上がって楽しさは倍増。また、歌のしりとりなどをすると、子供はムキになって頑張って考えます。この頑張りをしているうちに目的地は近くなっていくのです。

絵本も新しいものなどを購入しておくと、目新しさに幼児は心が奪われます。ただし、車酔いが激しい子供には向きません。車内で本を読むのは車酔いを増長してしまう場合があるので要注意です。「すれ違う車のトラックの数を数える」とかも車種を変えると子供は楽しく集中できます。外の景色を見ることは車酔いの気分転換にもなりますね。手先に集中する子供には折り紙なども効果があります。

最近は幼児でもゲームが上手に出来たりするので、小さい子供にゲームを与えることに抵抗が無い場合は効果的でしょう。DVDが見られる場合は、子供の好きなものを用意しておきましょう。ここでコツは、最初からDVDではなく、親が子供の相手をするのに疲れる頃に出すところです。マジックの最後の切り札は取っておきましょう。

 

子供も大きくなると楽しみが違う

幼児期を過ぎた子供の楽しみといえば、大方がゲームでしょう。目的地までずっとゲームという場合もあると思います。でも、それでは家族で会話もないですし、なんだかちょっと単独行動的です。せっかくのお出かけという場合には、自然な形で会話や音楽などに目や耳を向けさせてみましょう。大きくなってくると、目的地が例えばTDLのようなテーマパークだった場合「このアトラクションから乗ろうか?」という話から、都市伝説的な話で盛り上がることも可能です。音楽は子供が音楽プレーヤーを持っていたら、それをかけてあげるのも楽しいですよ。子供がどのような音楽で普段楽しんでいるのか分かります。また、車内カラオケ状態というのも盛り上がりますね。

長時間乗る場合にはDVDなどで映画も良いでしょう。子供も大きくなると自分の好みがはっきりしてきます。どんな映画を観たいのか分かれば用意してあげられますね。「これ観たかったんだ!」なんていう喜んだ顔が見られるかも。分からない場合は、一緒にレンタルショップなどで選んで、ドライブの日がまた楽しみになることでしょう。

車好きの子供ならば、対向車などの車に好みの車を探したり、珍しい車を探すのも楽しいですね。「見たことがないような車を探せ!」みたいなことも面白いですよ。