子供がバイクの免許をとったら特約を

自動車免許の前に子供が取れる免許といえばバイク。16歳で取得することができます。電車の便が良くないところでは、バイクの免許を持っていると心強いと言えるでしょう。「子供が成長してバイクの免許を取った!」ということになったら、まずはバイクそのものの購入と、自賠責保険の他に任意保険です。18歳になれば自動車免許も取るだろうし、と考える親御さんとしては、大幅に保険を見直すよりも、ちょっと付け足しで乗せてあげたいところです。

 

子供のバイク免許取得に特約をつけて

子供がバイクに乗るにしても、自賠責保険と任意保険は必要です。自賠責保険は必ず入るものですが、任意保険はそれを補うためにも必要なものです。自賠責保険では本当に最小限なので、実際の事故があった時にはカバー力は全く足りません。自賠責保険は対人賠償保険はカバーしていますが、その他の対物賠償や搭乗者傷害、人身傷害などはカバーされていません。一方任意保険(バイク保険)は多くをカバーすることができます。相手の人間だけは補償できても、相手の車や自分の怪我などが補償されないのは心細いものです。任意保険は本当は実質的に大切なのです。

かといって、18歳になったらきっと子供は自動車の免許を取って、バイクはあまり乗らなくなってしまうかもしれない。改めて入るよりも手軽にカバーできたら・・・。それが自動車保険の「ファミリーバイク特約」です。

 

どんなバイクでもカバーしてくれるのか?

ファミリーバイク特約とは自動車保険の任意保険で、同居の家族の誰かが加入している場合につけられる特約です。どんなバイクでもというわけにはいかず、125cc以下のミニバイクや原付のみが対象になります。バイクに乗る人が別居(子供が大学生になって1人暮しなど)しても、未婚であれば特約に入ります。結婚している場合や、結婚して離婚している場合は対象外です。

バイクに乗り始める年齢である16歳からでも入ることができて、自動車保険に年齢条件をつけていても大丈夫という場合も多いです。まだ収入が少なく月々の生活が不安定な若者である子供をフォローしてあげられる特約でもあります。親としても特約をつけるだけなので手間もなく利便性の高い特約といえるでしょう。

 

子供にファミリーバイク特約で良かったこと悪かった事

元の(親の)保険をきちんと把握した上で特約をつけましょう。そして、相手を補償するだけでなく、自分自身(子供)を守る保険内容であって欲しいですね。大した事故でなくても通院しなければならなかったり、思いのほか長く通院する方もいます。内容を把握していないために下りない保険金や見舞金、これは結構後々までモヤモヤします。

ファミリーバイク特約が1台だけでなく、複数台カバーしてくれるのは良かったことの一つですね。子供は自分のバイクを欲しがるでしょうが、親は親で一台所有していたりします。バイクは自動車よりも小回りが効く気軽な交通手段です。家の台数分カバーだとかなりお得感がありますね。