座席シート工夫で快適車内

車の車内は限りあるスペースなので、座席シートの工夫は車内の快適さを演出する一つでもあります。車でお出かけした時に「これがあったら」とか「車の中だから仕方がない」など感じたことはありませんか? それはそのまま自分の車の快適さへの一歩になります。

車メーカー各社それぞれがシートアレンジなど工夫をして、車ライフを楽しいものにしようと試みていますね。

 

車内泊も快適になれるフリードスパイクの座席シート

後部座席を床下に収納できてフラットになり、布団を敷けば車内泊も快適です。そんなフリードスパイクの車内泊を便利に快適にしてくれるのが、車内の数々の工夫です。後部座席サイドにはメガネなどをおけるサイドライニングトレイがあります。夜眠る前にメガネや時計なども置いておけますね。ビルトインテーブルは収納可能なテーブルです。テーブルがあると車内泊はグッと便利になります。他にもカーゴスポットライトなど、シートを収納してフラットにして広々使えるからこそ生きてくる工夫です。

 

前後の行き来も楽にコミュニケーションのセレナ

日産セレナは車内が広々しているので人気があります。この大空間を有効に使って、アームレストを外すと子供が歩いて車内を前後行き来することができます。もちろん走っている時には座席に着席してシートベルトをしなくてはいけませんが、長距離ドライブの休憩時には、前席にいる親のところへ「お母さんお菓子ちょうだい」などと歩いてきたり、親も後ろの子供のケアに行きやすくなりますね。また、シート後ろにテーブルを付けることで、2列目に座る人が快適になります。荷物も楽々積める広さですが、さらに荷室の下には収納ラゲッジアンダーボックスがあります。

 

コンパクトなのに意外な収納スペースのN-ONE

コンパクトで可愛い印象のN-ONEは、見かけによらず大収納です。後席のシートをアレンジすると、もう一つの荷室に早代わり。40型テレビも楽におけるくらいの広さになります。駐車場の関係で後ろのドアが開けられない場合などは、横から2列目シートを跳ね上げた荷室に入れることが出来て安心です。

 

助手席シートも収納スペースになるワゴンRやスペーシア

コンパクトで小回りの利くスズキのワゴンR、スペーシアも座席に工夫有りです。助手席のシートの座面をあけると、シートアンダーボックスになっています。ここに買い物したものを収納すれば、転がってしまう心配もありません。

また、助手席を前に倒すと、簡易テーブルになります。若干ななめなところはご愛嬌です。

 

助手席がテーブルになるポルテ

開口部も大きく、子育て世代に人気のトヨタポルテ。助手席のシートを前に倒すと、テーブルに早代わり。運転席と後部座席から、テーブルを囲むことができます。ちょっとお昼を食べるのに使えたり、車内で休憩を取る時などに便利です。シートにティッシュポケットや買い物フック、携帯電話ポケットなど細かい工夫が満載。手が届く室内性が高いと言えるでしょう。

 

シートの融通性が高いダイハツタント

ダイハツタントはスライドドアと柱の無い助手席側の大開口が魅力です。が、その大開口をさらに生かすのが助手席の融通性です。助手席シートが前後に38センチも動くとあって、2列目シート前への作業や荷積みが楽になります。助手席が前面パネル下に付くぐらい前に出ることができ、後ろは積んだものを固定する意味でも下げることが可能です。助手席シート移動が助手席後ろのレバーを引くだけで可能なので、運転席から操作できて素早くて楽に後部座席に乗る人を迎えることができます。例えば、ランドセルを背負ったままの子供をスッと乗せることができますね。傘を差したままの子供でも、車の乗り降りがしづらい高齢者の昇降にも役立ちます。

この助手席シートは前に倒すとテーブルになります。飲み物を置けるくぼみもあり、水平性も比較的あり便利です。